貧困・自殺・看取り・葬儀 目の前にある現実を受け止めて、人として何が出来るか。中下大樹の取り組みを発信していきます。

語り合うこと
私は以前、余命が限られた末期がんの患者さんの看取りの仕事に従事していました。今でも目を閉じれば老若男女、亡くなって逝かれた多くの患者さんの顔が浮かんできます。もちろん全ての患者さんと良好な関係が築けた訳ではありません。失敗事例も多くあったことは事実です。しかし、亡くなって逝かれた患者さんたちの死を無駄にしたくはない…。

「諸行無常」という言葉があるように、私たちのだれもが、生まれてきたからには、いつか必ずこの世を去る時がやってきます。人生は短い。では、その限りある人生の中で「人として何が出来るのだろう」と私は考えるようになりました。そして出来ることは何でもやってみようと思い立ち、ターミナルケア以外にも貧困問題・自殺問題にも精力的に関わるようになりました。現場に関わるにつれて、様々な方とのご縁もいただき、今に至っています。

このホームページでは「生命(いのち)」をキーワードに、様々な分野の方々との語り合い(対談)を通じて、私たちひとり一人の「いのち」を見つめる場でありたいと思っています。人生についての答えを出す場ではなく、答えを探すヒントになれれば幸いです。
対談紹介
第4回
特定非営利活動法人 人と人とをつなぐ会代表理事 本庄有由×中下大樹

掲載記事

その第四回は、「ここは都心の姥捨山(うばすてやま)だね」。65歳以上の高齢者が7割近くを占める東京都新宿区百人町にある戸山団地。高齢者の孤独死が多発しているその団地は「限界集落」「現代の縮図」とも言われています。
自らも戸山団地の住人であり、孤独死防止活動に取り組む本庄有由さんと今、何が問題なのか?私たちに出来ることは何か?皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
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第3回
中下大樹×橘 ジュン(特定非営利活動法人 bond project代表)

掲載記事

その第三回は、フリーペーパー「VOICES MAGAZINE」を発行している橘 ジュンさん。

橘さんは、十八歳の時にレディースのリーダーとしてヤンキー雑誌の取材を受け、翌年取材を受けた編集長の勧めで、取材する側に転身。エッセイ、レポーター、司会などを務める。その後はルポライターとして執筆活動を続けながら、少年少女たちへの体当たりの取材を行い、「週刊文春」「アサヒ芸能」「週刊ポスト」などで反響を呼ぶ。三十四歳で、私費を投じてフリーペーパー「VOICES MAGAZINE」を発刊 、編集長になる。週末には夜の渋谷センター街や新宿歌舞伎町など繁華街へ出向き、カメラマンの夫(多田 憲二郎さん)と一緒に少年少女の声を聴き、ありのままの心を受け入れ、ありのままの声を伝えている。現在までに九号を発行。その取材や活動が注目され、テレビ等で特集される。また、倫理法人会モーニングセミナーを始め、様々な講演会を通して子どもたちの叫びや実状を伝えるとともに、学校での講演などを通して子どもたちと触れ合い、想いを伝えている。

昨年、NPO法人 bond projectを設立。声を聴いて伝えるだけではなく、子どもたちが自分を表現し、社会へ繋がりを持ち、自立していけるように活動中。
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第2回
中下大樹×稲葉剛(特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい 理事長)

掲載記事

その第二回は、自立をめざす生活困窮者の生活の再出発をサポートしている、特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい 理事長 稲葉剛さんです。

稲葉剛さんは、1969年広島県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。学生時代より平和活動に参加し、94年より東京・新宿のホームレス支援に参加。2001年、幅広い生活困窮者の支援をするため湯浅誠さんと共に「もやい」を設立。現在はホームレスだけでなくあらゆる貧困問題の相談、対処に明け暮れる日々を送る傍ら、学校や地域で貧困問題や人権問題をテーマにした講演を行っています。 続きは→
第1回
中下大樹×肘井哲也(トーコーグループ代表)
『いのちのフォーラム』は公園。いろいろな方に立ち寄って欲しいですね。

掲載記事『いのちのフォーラム』立ち上げに深く関わっている、肘井哲也氏です。肘井氏は総合ギフト会社(トーコーグループ)運営の傍ら、起業家やフリーランスをサポートする株式会社ビサイドを運営。こどもと社会をつなぐ「NPO法人キッズドア」をはじめ、家族みんなが楽しめる「おくりもの音楽会」、セラピストをサポートする「セラピスト倶楽部」等々、いろいろなプロジェクトを運営することで、よりよい社会つくりにも貢献しています。  続きは→
3/10報告
「自殺と貧困を考えるシンポジウム」報告
3月10日 日本教育会館
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